井岡一翔、デビュー２戦連続ＴＫＯ勝ち

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090727-00000008-dal-fight

ボクシングの元２階級世界王者井岡弘樹氏（４０）＝井岡ジム会長＝のおいで、史上３人目の高校６冠に輝いた井岡一翔（２０）＝井岡＝が２戦連続ＫＯ勝ちでデビュー２連勝。初戦と同じ８０００人の大観衆が見守る中、モノの違いを見せつけた。

初の日本ランカーとの戦いだったが、序盤から鋭いパンチで圧倒。そして２ラウンド２分５０秒すぎ、強烈な右フックが相手のあごをとらえダウンを奪うと、そのままレフェリーストップとなった。現ＷＢＡミニマム級の最強王者ローマン・ゴンサレスですらＫＯしきれなかった相手に完勝。「ランカーをＫＯできて自信になった」と、無傷の顔で涼しげに笑った。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　井岡一翔
大阪府堺市出身。井岡ボクシングジム所属。元2階級世界チャンピオンの井岡弘樹は叔父。父・一法は元ボクサーで現在はプロモーター。東京農業大学中退。

中学1年よりボクシングを始め、叔父が所属していたグリーンツダジムで練習をしていた。中3のとき、叔父が設立した井岡ジムに移籍。興國高等学校に進学し、2年時にはライトフライ級で選抜大会、インターハイ、国体の高校三冠を達成し、同年アマチュア部門新鋭賞を獲得。3年時には粟生隆寛、大迫亮に次いで3人目となる高校六冠を達成。

2007年、東京農業大学に進学。北京オリンピックを目指していたが、全日本選手権で敗退し出場権を逃した。

2009年1月18日、B級ライセンス・プロテストに合格。同年4月12日、トンタイレック・ポーウォラシン（タイ・フライ級1位）を相手にデビュー戦をメインイベントで行い、3R26秒TKO勝ちした。
（ウィキペディアより）
 

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