病院汚職、複数の国立病院でも高落札率で受注

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000018-mai-soci

国立身体障害者リハビリテーションセンター病院（埼玉県所沢市）への医療機器納入を巡る汚職事件で、贈賄側の眼科医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」（東京都千代田区、破産手続き中）が、同病院など複数の国立病院の一般競争入札で、予定価格に極めて近い９７～１００％で落札を続けていたことが分かった。警視庁捜査２課は、リハビリ病院元部長、簗島（やなしま）謙次容疑者（６３）＝収賄容疑で逮捕＝以外にも癒着を深めていた眼科医がいるとみて追及する。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　国立身体障害者リハビリテーションセンター
埼玉県所沢市にある日本の厚生労働省の施設等機関。

厚生労働省組織令第149条に基づいて設置され、身体障害者等障害者のリハビリテーションに関して、相談、医学的、心理学的、社会学的、職能的判定を行い、並びに治療、訓練、指導を行う。さらに、調査、研究、技術者の養成、訓練を行う。

更生訓練所、病院、研究所、学院、および管理部より構成され、総長がこれらを統括する、世界的にも稀な福祉関連の総合的施設である。障害の予防とリハビリテーションに関するWHOの研究協力センターに指定されている。
（ウィキペディアより）

 

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