話のネタ帖陸上大阪ＧＰで誘導ミス

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2025/02/13 (Thu)

男子千六百メートルリレーで“誘導ミス”が起こった。米国とポルトガルの第２走者が、本来のバトン受け渡し位置より１０メートルオーバーした場所に誘導されると、日本の２走を務めた金丸祐三（法大）もこれにならって同じ位置でスタンバイ。結果、１走の安孫子充裕（筑波大）は４１０メートル近くも走るハメになった。

昨年の世界選手権で、男子５０キロ競歩の山崎勇喜（長谷川体育施設）が係員の誘導ミスによって棄権扱いとなったことは記憶に新しい。金丸は「自分の勉強不足です」と反省したが、日本陸連の苅部俊二・男子短距離部長は「本人たちにも責任はあるけど、大阪は競歩でもあったから」と再度の不手際をチクリ。

■豆知識　山崎勇喜
男性陸上競技選手。専門は競歩。50km競歩日本記録保持者。2007年世界陸上選手権日本代表。富山県出身。富山県立富山商業高等学校、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科卒業。長谷川体育施設所属。

2007年9月1日世界陸上男子50km競歩に出場。しかしレース最終盤、残り1周しなければならないにも関わらず、誘導員が山崎の周回を勘違いして山崎に長居スタジアムへ入るように誘導してしまった。これにより、レース周回不足でゴールインしてしまった山崎が途中棄権という扱いになってしまった。

今大会は北京オリンピック日本代表選考レースでもあり、審判員及びコース誘導員のミスが無ければ8位に入賞し、その時点で北京オリンピック代表に内定する可能性があった。(しかし、誘導ミスがなくても、本人は、「入賞は厳しかった」とも言っている。)

大会組織委員会はこの男子50km競歩に於ける運営ミスを認め、日本代表チーム及び山崎本人に対し謝罪した。
だが、今大会主管であった日本陸連が救済措置を行わなかったため、批判が続出している。
（ウィキペディアより）

2008/05/11 (Sun) 未選択

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