志賀原発1号機、30日再起動へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000070-jij-bus_all

北陸電力の永原功社長は27日、石川県庁に谷本正憲知事を訪ね、臨界事故隠し発覚から2年間にわたり停止状態が続く北陸電力志賀原子力発電所1号機（54万キロワット、石川県志賀町）について、運転再開の了承を受けた。永原社長はその後記者団に対し、順調なら30日にも原子炉を再起動する方針を示した。　
（ヤフートピックスより）

■豆知識　志賀原子力発電所
1999年6月18日、本施設は定期検査中に「制御棒（核分裂を抑える為の装置）」1本の緊急挿入試験を行なっていたが、操作手順を誤った事から3本の制御棒が炉から引き抜かれた状態となり、炉は15分間臨界となった。しかし北陸電力はこれを直ちに国に報告せず、検査記録を改竄するなどして隠蔽を計り、2007年3月15日になってこの事故の存在が明るみに出た。

経済産業省はこの事故を重大事故と見て、事故の発覚時に北陸電力の社長であった永原功を同日午後4時に呼び出し、志賀原発1号機の運転停止を命令した。北陸電力は同日午後6時から運転停止作業に入った。
（ウィキペディアより）
 

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